棟巻き替え工事(中工事)
棟を新しく積み直して長持ち
こんな症状はありませんか?
- 棟瓦がズレている・歪んでいる
- 棟から雨漏りしている
- 漆喰が大きく欠けている
- 棟の下の土が見えている
- 漆喰補修だけでは対応できないと言われた
工事内容
棟を一度撤去し、赤土を取り除いて「南蛮漆喰(シルガード)」を使用して新しく棟を積み直します。
既存の瓦の状態次第では新しい瓦で積み直すことをオススメする場合があります。
棟巻き替え工事は、漆喰補修では対応できない場合に行う工事です。棟を一度解体し、劣化した土を取り除いて、耐久性の高い南蛮漆喰で新しく積み直します。これにより、棟の強度と防水性が大幅に向上します。
Before
After
棟巻き替え工事のメリット
- 棟の耐久性が大幅に向上
- 雨漏りの根本的な解決が可能
- 葺き替えより費用を抑えられる
- 屋根全体の寿命を延ばせる
よくある質問
漆喰補修と棟巻き替えの違いは何ですか?
漆喰補修は表面の漆喰を補修する工事、棟巻き替えは棟を一度解体して積み直す工事です。劣化が進んでいる場合は棟巻き替えをお勧めします。
工期はどのくらいですか?
棟の長さや状態によりますが、通常2〜5日程度です。
既存の瓦は再利用できますか?
瓦の状態が良ければ再利用できます。ただし、劣化が進んでいる場合は新しい瓦での積み直しをお勧めすることがあります。
